
2008年3月12〜13日の2日間、生まれて初めて伊勢神宮に参拝してきました。伊勢神宮は、予想以上にスケールが大きく、自然に恵まれた壮大な神社でした。訪れるだけで、清々しい気分を味わうことができ、日本人には欠くことが出来ない、心の拠りどころと言えると思います。
第1日目(3/12(水))
朝7時に自宅を出て、新横浜から名古屋までの新幹線と名古屋からの在来線を使い11時過ぎに伊勢市駅に到着しました。幸い天気もよく、風もない穏やかな日和でした。伊勢市駅から10分程度、商店街を歩き、伊勢神宮の外宮(げくう)の表参道に着きました。
伊勢神宮は、豊受大神(とようけおおかみ)をおまつりした外宮と天照大神をおまつりした内宮(ないくう)に大きく分けられます。豊受大神は天照大神のお食事を司る神ということです。表参道火除橋を渡り、一の鳥居を過ぎると少し寒いこともあり、ひんやりしたピュアな気を感じました。昨年11月に訪れた出雲大社の柔らかく繊細なものとは明らかに違いました。
二の鳥居をくぐり、右手にお札やお守りを授与する神楽殿がありました。それから、約200m先は目的の豊受大神をおまつりする御正殿(ごしょうでん)でした。参拝者もそれ程多くなく、きちんとお参りできました。その隣には、とても広い敷地があり、立て札には「第62回神宮式年遷宮御敷地」とありました。
私は初めて知りましたが、伊勢神宮には古来から20年に一度、全ての建物や備品を新調する式年遷宮という慣わしがあるそうです。次回の式年遷宮は平成25年ということです。既に平成17年から式年遷宮に必要な手続きの儀式を催しており、まさに国挙げての一大イベントのようです。
その式年遷宮予定地である新御敷地には、一面白石が敷き詰められており、緑に囲まれた環境です。小さなお社の奥に、緑色の木々があり、不思議とそこを眺めているだけで非常に心地よいのです。とても癒される感覚を覚え、30分以上もその場にずっとたたずんでいました。
外宮の新御敷地は伊勢神宮の中で一番気が良く、居心地の良い場所です。 参拝後に知人から伊勢白山道著「内在神への道」の本を紹介して頂きました。そこには、外宮の空き地に北斗七星の方向から来る根源神のエネルギーが注がれ、光の柱が立っているということが書かれていました。何か自分の感覚をより信頼をできるようになった感じです。
その後、多賀宮(たかのみや)、風宮(かぜのみや)、土宮(つちのみや)にもお参りして約2時間半の外宮の参拝を終えました。昼食は近くの休憩所で、伊勢うどんを食べました。うどんはこしはなく、柔らかい食感でしたが、思ったよりも甘く、美味しかったです。
次に、バスで神宮博物館に向かいました。神宮博物館は、伊勢神宮に関係する歴史的文化財などを展示する神宮徴古館、自然の産物や歴史的な農産物を展示する神宮農業館と式年遷宮の際に献上された美術品を展示する神宮美術館から成ります。
特に、神宮徴古館のクラシカルが西洋風建築物と日本庭園に囲まれた神宮美術館の日本家屋はとても素晴らしく、惹かれました。これだけの付帯施設が整っているのは伊勢神宮だけでしょう。まさに、日本を代表する神社であることを痛感しました。(続く)
新しい一日を与えて下さり、ありがとうございます。今日も素晴らしい一日でありますように。
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