水神龍王神社やチョマトー沼に残る真実を隠すためのアイヌ伝説
「北海道旭川の水神龍王神社や十勝のチョマトー沼には、悲劇や恐怖のアイヌ伝説が残っている。本当は、大事な水の場所という光の地であるという真実を隠すために作られた物語。人間が光の場所に近づかないようにするための嘘の闇。人間を操る闇の存在と人間自身のエゴによる光を封じる闇の仕組となる。」
クライアントの美代子さんは、寝る前にエネルギーワークをする時に、いつもは仏陀のイメージが出てくるのに、1週間程前から青い龍のイメージが出てきたと話しました。その後、地元の旭川市にある水神龍王神社を調べるとアイヌの悲哀の物語があり、それを読んでいると何故か嗚咽するほど号泣したといいます。

美代子さんは、昔からアイヌや水神龍王神社のことは気になっていました。龍のことが頭に残っており、私の北海道に関する巡礼の旅のブログを読んでいました。そのうちに、龍がついていてくれるという感覚になり、視界が明るくなった感じといいます。龍のことや気になっている水神龍王神社について分からない部分を紐解いて、美代子さん自身のヒーリングを希望しているということでした。
旭川の水神龍王神社には、2014年8月に巡礼の旅で、伴侶と共に足を運んでいました。土地を開く目的のエネルギーワークの初期の段階のものでした。水神龍王神社は、アイヌの聖地・神居古潭(かむいこたん)から石狩川に沿って8km程上流の場所にあります。水の道を封じる役割の神社です。境内の隣の山裾には、八十八石仏が置かれており、昔、松果体収穫が行われ光を封じたと感じます。
水神龍王神社には、「底無沼と妖刀」や「悲恋の底無沼」の伝説があります。読む人にとって、怖さや哀れさを抱くように仕立てられて物語になっています。本当は、罪のないアイヌの人たちを松取りで虐殺したことを隠すために、美談や悲劇の嘘の作り話を後世に残して広めるためです。真実を隠すことが暗闇にすることに繋がります。本当は、その場所が大事な光の場所であることを隠すためです。
人間は、怖いものとなるとその対象を遠ざけることをして、その場所に近づかないようになります。「災いや悪いことが起きるから行かない方がいい」ということになるのです。当時の関係者だけでなく、現在、生きている人も嘘で真実を隠蔽する闇の仕事をしていることになります。それは、人間を操る闇のエネルギー体が存在しているからです。また、人間自身もエゴによって話題作りや人集めに利用します。
観光名所に良くありますが、看板になる伝説や話題によって集客して金儲けに利用するのです。著名なアイヌの団体や神社寺院の殆どが昔からの伝説をそのまま伝えて、広めることで、結果的に真実を隠すことに協力することになります。それ故に、昔から伝えられた話や伝説の多くが、真実を歪めら、架空の話になっています。例えば、過去にワークで訪れた北海道十勝のチョマトー沼があります。
チョマトーは、北見アイヌと十勝アイヌの戦いがあり、アイヌの人たちが飛び込んで、沼が赤く見えるということから、血で染まった沼チョマトーと言われています。漢字では「血妖魔沼」と表記し、「血妖魔沼戦没者慰霊碑」が建っています。ワークの際、伴侶が対話したアイヌの長たちが「この地は聖地だったが、怖ろしい地ということにすり替えられた」と伝えて来ました。アイヌの聖地とは、水の場所なのです。
水神龍王神社の沼と同様にチョマトー沼は、アイヌの人たちの松果体収穫が行われたのです。松果体収穫は火のエネルギーであり、水のエネルギーを封印することになります。チョマトー沼の側には、神理教北門神社があります。松果体収穫による光の場所の封印に関係していたと感じます。日本各地の湧水や清流の土地には、こうした闇の仕組で、大事な光の場所としての水の地が封じられて来たのです。
事前カウンセリングの中で、美代子さんは、母親の祖母が日蓮宗の七面山を信仰していたと伝えて来ました。曾祖母は、シャーマン的な仕事をしており、色々な人の相談にのっていたといいます。美代子さんは、10代半ばの頃に、ヨガの勉強のためにインドを訪れたことがあると話しました。インドというと「裏インド」に繋がります。体の違和感として、右肩の肩甲骨の痛みがあるといいます。
また、過去から今までに5、6回くらい右足首を捻挫したことが気になると伝えて来ました。体の痛みや不調は、闇の存在からのサインとして捉えます。闇が光に統合するために働きかけている合図であり、闇の対象を感覚で把握し、意図して祈りを通じて光を降ろすことが重要になります。美代子さんの中の光に還る必要のある闇の存在を知るために簡易ヒプノセラピーで対話していくことにしました。(つづく)
<過去の関連記事>
○「祈ることで精霊を解放する」
○「過去世で土地を閉じたから今世は土地を開く」
○左耳の火照りから繋がった男鹿半島の滝の頭湧水と寒風山のワーク
<お知らせ>
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いつも応援ありがとうございます!これからも内なる対話を通じて真実の光をお伝えしていきます!
クライアントの美代子さんは、寝る前にエネルギーワークをする時に、いつもは仏陀のイメージが出てくるのに、1週間程前から青い龍のイメージが出てきたと話しました。その後、地元の旭川市にある水神龍王神社を調べるとアイヌの悲哀の物語があり、それを読んでいると何故か嗚咽するほど号泣したといいます。

美代子さんは、昔からアイヌや水神龍王神社のことは気になっていました。龍のことが頭に残っており、私の北海道に関する巡礼の旅のブログを読んでいました。そのうちに、龍がついていてくれるという感覚になり、視界が明るくなった感じといいます。龍のことや気になっている水神龍王神社について分からない部分を紐解いて、美代子さん自身のヒーリングを希望しているということでした。
旭川の水神龍王神社には、2014年8月に巡礼の旅で、伴侶と共に足を運んでいました。土地を開く目的のエネルギーワークの初期の段階のものでした。水神龍王神社は、アイヌの聖地・神居古潭(かむいこたん)から石狩川に沿って8km程上流の場所にあります。水の道を封じる役割の神社です。境内の隣の山裾には、八十八石仏が置かれており、昔、松果体収穫が行われ光を封じたと感じます。
水神龍王神社には、「底無沼と妖刀」や「悲恋の底無沼」の伝説があります。読む人にとって、怖さや哀れさを抱くように仕立てられて物語になっています。本当は、罪のないアイヌの人たちを松取りで虐殺したことを隠すために、美談や悲劇の嘘の作り話を後世に残して広めるためです。真実を隠すことが暗闇にすることに繋がります。本当は、その場所が大事な光の場所であることを隠すためです。
人間は、怖いものとなるとその対象を遠ざけることをして、その場所に近づかないようになります。「災いや悪いことが起きるから行かない方がいい」ということになるのです。当時の関係者だけでなく、現在、生きている人も嘘で真実を隠蔽する闇の仕事をしていることになります。それは、人間を操る闇のエネルギー体が存在しているからです。また、人間自身もエゴによって話題作りや人集めに利用します。
観光名所に良くありますが、看板になる伝説や話題によって集客して金儲けに利用するのです。著名なアイヌの団体や神社寺院の殆どが昔からの伝説をそのまま伝えて、広めることで、結果的に真実を隠すことに協力することになります。それ故に、昔から伝えられた話や伝説の多くが、真実を歪めら、架空の話になっています。例えば、過去にワークで訪れた北海道十勝のチョマトー沼があります。
チョマトーは、北見アイヌと十勝アイヌの戦いがあり、アイヌの人たちが飛び込んで、沼が赤く見えるということから、血で染まった沼チョマトーと言われています。漢字では「血妖魔沼」と表記し、「血妖魔沼戦没者慰霊碑」が建っています。ワークの際、伴侶が対話したアイヌの長たちが「この地は聖地だったが、怖ろしい地ということにすり替えられた」と伝えて来ました。アイヌの聖地とは、水の場所なのです。
水神龍王神社の沼と同様にチョマトー沼は、アイヌの人たちの松果体収穫が行われたのです。松果体収穫は火のエネルギーであり、水のエネルギーを封印することになります。チョマトー沼の側には、神理教北門神社があります。松果体収穫による光の場所の封印に関係していたと感じます。日本各地の湧水や清流の土地には、こうした闇の仕組で、大事な光の場所としての水の地が封じられて来たのです。
事前カウンセリングの中で、美代子さんは、母親の祖母が日蓮宗の七面山を信仰していたと伝えて来ました。曾祖母は、シャーマン的な仕事をしており、色々な人の相談にのっていたといいます。美代子さんは、10代半ばの頃に、ヨガの勉強のためにインドを訪れたことがあると話しました。インドというと「裏インド」に繋がります。体の違和感として、右肩の肩甲骨の痛みがあるといいます。
また、過去から今までに5、6回くらい右足首を捻挫したことが気になると伝えて来ました。体の痛みや不調は、闇の存在からのサインとして捉えます。闇が光に統合するために働きかけている合図であり、闇の対象を感覚で把握し、意図して祈りを通じて光を降ろすことが重要になります。美代子さんの中の光に還る必要のある闇の存在を知るために簡易ヒプノセラピーで対話していくことにしました。(つづく)
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○「過去世で土地を閉じたから今世は土地を開く」
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theme : セラピー&ヒーリング
genre : 心と身体